汲みだし茶碗。
京都のお茶の老舗、一保堂茶舗でのイベントの際にアドバイスをいただいて製作したものです。白磁の薄手の作りで中に入ったお茶の色を楽しみつつ、口当たりがよく美味しくいただけます。
お茶だけでなく、コーヒーや紅茶、少さいサイズにお善哉など、いろんな用途にお使いいただくのも楽しいです。一保堂でのイベントでは「日本橋うなぎ はし本」の鰻丼が出される内容のイベントでしたが、その際はSサイズにお吸い物を入れて出されていたのが粋でした。
薄手のため、たくさん入れると持つ時、熱々になってしまうので、美味しいお茶を半分くらい、ほうじ茶などはそれより少し多いくらいが適量、という設定です。
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